美容皮膚科について

美容皮膚科について

about aesthetic dermatology

美容皮膚科とは、整容的つまり「みため」を、手術ではない方法で患者さんの理想に近づける治療となります。
当院では、いわゆる美容整形外科のように、鼻を高くしたり二重にしたり、ヒアルロン酸で体積を増やすといった、生まれつきの状態を変えてしまう治療は行いません。
主に、加齢にともなうしみ、しわ、たるみなどに対して、レーザーや光治療器、薬剤(注射、内服)、化粧品などを用いた非外科的(ノンサージカル)治療を行い、抗加齢(若返り、アンチエイジング)を目指していきます。

当院の採用機器

これらの機器を組み合わせて治療を行います。

レーザー

  • QスイッチYAGレーザー(ルミナス)
  • ジェネシス(ロングパルスNd:YAGレーザー:キュテラ)
ジェネシス

IPL(光)

  • M22(ルミナス)
  • アキュチップ(キュテラ)
アキュチップ

当院の採用化粧品

当院では日本国内でのみ製造された、日本人向けのドクターズコスメを厳選しております。
GAUDISKINについては福岡でもまだ取り扱いが少ない商品となっております。

NAVSION DR

NAVSION DR

GAUDISKIN

GAUDISKIN

しみ・くすみ治療

眼瞼下垂

通常しみ治療は、ダウンタイム:DT(化粧ができない時間)で治療を迷われる方が多いです。DTの長い治療を行い、顔面にたくさんの絆創膏を貼っているのを見られるというストレスは相当なものです。
また、色白の肌が美しいとされる日本では、化粧品も含めてくすみ治療(肌全体の明度を上げる)が発展しており、特に光(IPL)治療が効果的とされています。

トラネキサム酸を使用したイオン導入との併用は特におすすめです。
日々のケアとして、当院では厳選した美白用のドクターズコスメ(クリニック専売品)もご用意しております。

当院では、皮膚の各層に対して、複数のレーザー(同時にしわやたるみ治療も可能)を組み合わせて、各々にマイルドな反応を生じさせ、できるだけ治療直後に化粧ができる治療法をお勧めしております。
ただ、マイルドな治療に反応しにくい場合、腫瘍性の病変の場合などは、強い治療や手術をお勧めすることもあります。

ダウンタイムが短い治療

エネルギーを抑えて、反応がマイルド

メリット
  • 化粧がすぐに可能でお仕事など対人面への影響も少ない
  • 炎症後色素沈着や瘢痕化のリスクが少なく、きずあとが目立ちにくい
デメリット
  • 通常1クールは最低1月ごとに合計5回治療が目安で、その後はメンテナンス治療となります
ダウンタイムが長い治療

炎症後色素沈着のリスクが高く(一時的にシミと同じような色がついてしまう)、瘢痕やきずあとになってしまうこともある

メリット
  • 少ない回数で効果が出る
デメリット
  • 炎症後色素沈着のリスクが高く(一時的にシミと同じような色がついてしまう)、瘢痕やきずあとになってしまうこともある、再発の可能性もある
  • 1週間ほど軟膏処置が必要となることがある

しみの種類と治療法(以下治療法は当院の医療機器で可能なもののみを示しております)

老人性色素斑(日光黒子)

紫外線によるケラチノサイト、メラノサイト増殖、メラニン生成刺激シグナルの増強、DNA損傷に伴う遺伝子変異、慢性炎症などが組み合わさって生じます。
治療:Qスイッチレーザー、IPL

脂漏性角化症

原因は老人性色素斑と同様であり、隆起を伴うため加齢性のイボといわれます。
治療:液体窒素、Qスイッチレーザー、IPL

後天性真皮メラノサイトーシス:ADM

外的刺激(紫外線や摩擦)による真皮メラノサイトの増殖・活性化が原因とされています。
治療:Qスイッチレーザー、IPL

肝斑

慢性の紫外線暴露、摩擦、女性ホルモン、表皮脂質合成や角層バリア回復の不全、真皮線維芽細胞や血管内皮細胞の関与など複雑な病態であり、いったん薄くなっても再発することが多いです。よって、治療は薄い状態を維持することが目標となりますので、正しいスキンケア法の徹底や内服、定期的な照射が必要となります。
治療:レーザートーニング、IPL

雀卵斑

色白の若年者に多く遺伝性があり、紫外線で増悪するため普段の遮光が重要です。
治療:Qスイッチレーザー、IPL

炎症後色素沈着:PIH

けが、やけど、レーザー治療の後などに生じる茶褐色調の色素沈着で、通常は半年ほどで自然と消えますが、深い傷であった場合は消えないこともあります。
治療:レーザートーニング、ロングパルスヤグレーザー、IPL

扁平母斑

年齢とともに出現し、組織学的には、表皮基底層にメラニンの沈着はありますが、母斑細胞の増殖はないとされます。レーザーでは、8割が再発または濃くなってしまうといわれていますが、繰り返しの照射や外用治療で薄いままを維持するという治療は可能です。
治療:Qスイッチレーザー、IPL

腫瘍性疾患(母斑、悪性腫瘍)

しみと間違われやすいものがあります。確定診断には病理検査が必要となります。

母斑

先天的なものは母斑細胞(腫瘍細胞)が皮膚の真皮内にあり、レーザーやIPLでは完全に消すことが難しいものもあります。その場合は焼灼や手術が必要となります。

悪性腫瘍

シミの中には悪性腫瘍(原因を完全に取り除かないと命に関わる可能性がある)も隠れています。治療は基本的に手術となりますが、進行の程度や大きさによっては、高度医療機関への紹介を行います。

リスク・副作用、ダウンタイム

強い治療
  • 本方法は軽い熱傷(やけど)になる強い治療のため、・炎症後色素沈着が約80%の確率で生じます。
  • 治療後に3-7日間、反応によってはしっかりとしたかさぶたとなり、その間化粧はできません。また、かさぶたが取れた後はピンク色の新しい肌が出現します。
  • 炎症後色素沈着が生じた場合は、3-6か月の間黒くなり、シミが再発したように見えることや、最初よりも濃くなって悪化したように見えることもあります。
  • そのため最初の治療では、目立たない部分や小範囲の照射をお勧めします。
  • 炎症後色素沈着予防のためには、かさぶたを無理にはがさない、こすらない、紫外線予防、保湿をしっかりおこなう事が大切であり、内服治療も有効です。
  • 一般的には3か月以上の間隔をあけて、1-2回の治療で効果が認められます。
  • IPLを中心とした弱い治療やイオン導入を併用することによって、炎症後色素沈着のリスクを下げることもできます。
弱い治療
  • この治療は肌に最小限のダメージを与えて改善していくため、治療後に化粧をして帰ることができます。
    また、炎症後色素沈着や瘢痕化のリスクも最小となりますが、効果はゆっくりであり経過も個人差があります。
    一般的には1か月くらいの間隔をあけて、5回を1クールとして治療してまいります。
  • 治療の過程として、一時的に治療部位が若干黒くなることもあります。また、ホルモンバランスの関係で、十分な治療効果が得られない場合もあります。

しわ・たるみ

しわ・たるみ

しわ、たるみは光老化、筋肉や骨格の委縮など、さまざまな要因がかかわって生じます。
当院は上皮、真皮の再生における安全性の高い治療のみを選択、組み合わせて行います。
シミも含めた若返りを目指す場合は、光・レーザー治療との併用がお勧めです。
ケミカルピーリングとのイオン導入の併用や、毛穴対策にはグリシルグリシンの追加導入が特にお勧めです。
当院では長期的な観点からヒアルロン酸の注入は行っておりませんが、ボトックス(効果は一時的であるが毒素は必ず分解される)治療でのシワ対策は行っております。
日々のケアとして、当院では厳選した光老化対策のドクターズコスメ(クリニック専売品)もご用意しております。

リスク・副作用、ダウンタイム

  • 弱い設定ですので、基本的に麻酔は不要であり、一度に広範囲の照射も可能です。
  • この治療は肌に最小限のダメージを与えて改善していくため、炎症後色素沈着や瘢痕化のリスクも最小となりますが、効果はゆっくりであり経過も個人差があります。
    一般的には1か月くらいの間隔をあけて、5回を1クールとして治療してまいります。
  • 治療の過程として、一時的に治療部位が若干黒くなることもあります。また、ホルモンバランスの関係で、十分な治療効果が得られない場合もあります。
  • ダウンタイムはほとんどなく、化粧をして帰宅できます。

赤み(毛細血管拡張)

皮膚の慢性的な炎症や光老化により、皮膚の血管が部分的に拡張している状態です。
治療は血管内の酸化ヘモグロビンへと作用し、血管自体を熱で収縮させます。

治療: IPL+ジェネシス

1cm×1cmあたり 5,000円

リスク・副作用、ダウンタイム

  • この治療は肌に最小限のダメージを与えて改善していくため、治療後に化粧をして帰ることができます。
    また、炎症後色素沈着や瘢痕化のリスクも最小となりますが、効果はゆっくりであり経過も個人差があります。
    一般的には1か月くらいの間隔をあけて、5回を1クールとして治療してまいります。
  • 治療の過程として、一時的に治療部位が若干黒くなることもあります。また、ホルモンバランスの関係で、十分な治療効果が得られない場合もあります。

外傷・炎症後の色素沈着

皮膚の炎症後に、炎症時の色素沈着や血管拡張が長期に残存している状態です。
通常半年以上かけて自然と改善していきますが、中には消えにくいものもあります。

治療:QYAG+IPL+ジェネシス

1cm×1cmあたり 5,000円

リスク・副作用、ダウンタイム

  • この治療は肌に最小限のダメージを与えて改善していくため、治療後に化粧をして帰ることができます。
    また、炎症後色素沈着や瘢痕化のリスクも最小となりますが、効果はゆっくりであり経過も個人差があります。
    一般的には1か月くらいの間隔をあけて、5回を1クールとして治療してまいります。
  • 治療の過程として、一時的に治療部位が若干黒くなることもあります。また、ホルモンバランスの関係で、十分な治療効果が得られない場合もあります。
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六本松 稲本クリニック 形成外科・美容皮膚科
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