皆様、こんにちは。
福岡市中央区六本松駅近くの形成外科・美容皮膚科「医療法人 本和会 六本松稲本クリニック」です。
少しずつ近隣や県外の方々からのお問い合わせも増えてきており、感謝の気持ちでいっぱいです。

さて本題ですが、2月より保険診療の初診受付を休止とさせていだいております。お問い合わせが多いため、再度掲載させていただきます。
大変申し訳ございません。

近頃、保険診療において
「初診の予約がとりずらいので電話でとれませんか」
「すぐに受診したいのですが当日受診は可能でしょうか」
といった問い合わせを多くいただいております。

私どもとしましてもできる限り対応したいのですが、現在2か月先までご予約が埋まっており、スタッフが少人数で医師ひとり体制のクリニックである為、当院の診療規模からは急患などにすぐには対応できない現状がございます。

具体的には、急なケガや肌の炎症、火傷の対応など緊急の処置が必要な方からのお電話が多く、ほとんどの場合当日の受診ができずお断りさせていただくことが多くなっております。

また粉瘤などの皮膚腫瘍が、お待たせしている間に炎症を生じて手術ができない状態となるなど、ご予約を待っていただいている間に症状が悪化してしまうこともございました。

また、眼瞼下垂に関してましても、手術が2か月以上先になることや手術時間が十分にとれない状況もあり、受診されましても他院へと紹介することが増えてまいりました。

上記の治療に関しては、当院だけでなく近隣の皮膚科や総合病院の形成外科でも十分対応可能ですので、すぐに受診できる医療機関をお探しいただければ幸いです。

以上より大変申し訳ございませんが、保険診療の初診の受付を本日2月6日をもって休止とさせていただきます。
尚、現在通院中の方・既にご予約済みの初診の患者様に関しましては、引き続き対応いたしますのでご安心ください。

また、ほくろ除去に関して一部の患者様に保険で除去できるといった誤解が生じているため、以下もご確認ください。

※  見た目が気になるといった理由で、ほくろ除去を保険診療で申し込まれる方が多いですが、隆起して大きくなってきて(目安は6mmを超えるもの)日常生活に支障がある、痛みやかゆみがある、汁がでたり出血しやすい、急速に大きくなってきた、形がいびつになってきたなど、なんらかの症状があり切除・病理検査が望ましい場合や悪性腫瘍を疑うものに関してのみ保険適応となります。
上記の症状以外のほくろ治療はすべて自費診療(全額自己負担での手術やレーザー治療)のみとなりますのでご了承ください。

以上大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

医療法人 本和会 六本松稲本クリニック
理事長 稲本 和也