皆様、こんにちは。

福岡市中央区六本松駅近くの形成外科・美容皮膚科「六本松 稲本クリニック」です。

この度たくさんの皆様のご助力のおかげで、無事に開院することができました。

日々、日記がてら、院長の趣味や六本松周辺のお店、医学的なお役立ち情報を掲載していきたいと思います。

 

徐々に患者さんも増えてきており、満足いただけるよう努力を続けてまいります!

福大からのなじみの患者さんも継続して通院いただき、うれしい限りです!

 

さて、今回の主役は、この丸眼鏡です!

 

 

 

どこかで見たことありませんか?

 

そう、かの有名な魔法使い、ハリーポッターの眼鏡と同モデルです!!

(レンズのサイズだけ違います)

 

イギリスのサヴィル・ロウという、ハンドメイドのブランドで、

ジョニー・デップやジョン・レノンも愛用しています。

 

パソコン仕事用の伊達メガネとして購入しましたが、

だれも気付いてくれませんでした。

(馴染みすぎてわからないといわれることが多いです)

 

さて、パソコン仕事用といえばやはりブルーライトカットが目的です。

我々医師の環境でも、ほとんどの医療機関で電子カルテが普及しており、

処置や手術以外は、パソコンの画面を眺めているといっても過言ではありません。

 

<ここで医学豆知識>

ブルーライトとは、可視光線の中で、最も強いエネルギーを持つ光

であり、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のことです。

ヒトの目で見ることのできる光(可視光線)の中でも、

もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、

角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。

 

普段接することの多いパソコンやスマートフォンなどの

LEDディスプレイやLED照明には、

このブルーライトが多く含まれています。

 

ブルーライトは、特に眼精疲労やドライアイの原因として注目されています。

ブルーライトはほかの光よりもエネルギーが強いため、

まぶしさや光のちらつきにより、脳がピント合わせに苦労したり、

瞳孔の筋肉もそれ時応じて伸縮して疲れ切ってしまうからです。

もちろん寝る前にスマートフォンをじっと見る行為は、

脳の覚醒を促してしまい、熟睡を妨げてしまうとされます。

以上より目だけでなく、良質な睡眠のためにも、

普段からブルーライトカットの眼鏡やフィルターなどを使用して、

ブルーライト対策はしっかり行いましょう。

院長本人も、ブルーライトカット眼鏡のおかげで、

ドライアイの悩みから解放されました!

今ではすべての眼鏡にブルーライトカットを付けております。

(多少見える世界が黄色味を帯びるのと、レンズの追加料金がデメリットでしょうか・・・)

 

今後とも六本松を中心に福岡を盛り上げてきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します!

 

以上、六本松稲本クリニック 形成外科・美容皮膚科

院長の稲本でした!