きれいに取るなら形成外科がお勧め:黒子(ほくろ)治療に関して
皆様、こんにちは。
福岡市中央区六本松駅近くの形成外科・美容皮膚科「医療法人 本和会 六本松稲本クリニック」です。
少しずつ近隣や県外の方々からのお問い合わせも増えてきており、感謝の気持ちでいっぱいです。
ネット予約は枠が増えており、当日予約、空き時間があれば当日施術も可能ですので是非ご検討ください。
さて本題ですが、最近お問い合わせの多い「黒子(ほくろ)除去」、に関して、詳細に説明させていただきます。
※カウンセリングから、治療、術後経過のフォローまで、すべて院長自身が行いますのでご安心ください。
ほくろ(黒子)は通常母斑細胞というものでできた良性腫瘍であり、疾患としての治療の必要はないためほとんどの場合は自費診療となります。
通常はサイズや隆起の程度によって手術や電気メス、CO2レーザーなどで切除、削除して、母斑細胞を除去する医療機関が多いです。
手術の場合、1㎝程度までであれば1回で治療でき、深い部分まで切除できるため再発のリスクが少なくなりますが、縫合する場合はほくろの大きさより傷が大きくなってしまいます。また、大きいものは複数回の手術が必要となることもあります。
また、電気メスやCO2レーザーによって火傷にして削る治療のメリットとしては、傷が小さく1-2回で目立たなくなりますが、再発のリスクが高く、陥凹した傷が残ってしまうこともあります。
つまり、小さいものも含めていずれも瘢痕(きずあと)が残ってしまう治療となります。
ですので、当院ではカウンセリング時に
1.保険診療であるのか自費診療であるのかを明確にする
2.隆起やサイズによって、手術による切除(保険または自費診療)が良いのか、レーザー治療(自費診療のみ、CO2は当院では採用なし)が良いのかを判断する
といった内容をしっかりと説明して、最終的にご本人に選択していただきます。
1.まず保険診療が自費診療かの判断ですが、
・一見黒子にも見えるが、何もしていないのに出血する、急激に大きくなる、形がいびつなど、皮膚の悪性腫瘍が疑われ病理検査が必要と判断されるもの
・目元など隆起により視野が狭くなるなど、日常生活に支障が出ているもの
は保険適応となり、それ以外の隆起の少ないものや見た目だけの場合は自費診療となります。
2.次に手術かレーザーかの判断ですが
・根が深いもの(こどものころからずっとある濃いもの)
・5mm以上の大きい隆起性のもの
は、皮膚の深いところまで腫瘍が存在しており、レーザーで削るのが浅いと再発が多く、削り過ぎてしまうとへこんだ傷跡が目立ってしまうため、手術による治療をお勧めいたします。
手術については形成外科専門医として、傷跡が残りにくいような手術方法を提案いたしますし、術後の傷跡のケアもしっかりと指導させていただきます。
具体的には、縫合する場合は顔のしわに沿って傷跡が平行になるように切除のデザインをしたり、縫合すると目や口、鼻などが変形してしまう場合は、くりぬきや巾着縫合、皮弁作成といった形成外科的な高度な技術が必要な縫い方も行って、工夫して手術を行います。ここが形成外科専門医の腕の見せ所です。
それ以外の平坦な黒子に関しては、
当院オリジナルのレーザーと光治療を組み合わせた、傷の残りにくいカスタマイズ治療をお勧めしています。
メリットは冷却のみで麻酔は不要、傷も目立たず、指定範囲内であれば、個数制限なく同時にシミとりや脱毛、毛穴の引き締めも可能でかなりお得です。
濃さによって当日の軽い出血はございますが処置は必要なく、ダウンタイムも少ない治療となります。
デメリットは複数回かけて徐々に薄くしていくため、濃いものや薄くしたい程度が強いほど回数が必要となります。
以下簡単に料金を提示いたします。
1. 自費診療での手術(症例によっては保険適応)で1回で切除する場合(大きいもので顔面の変形が生じてしまうものは複数回)※局所麻酔が必要となります。
10㎜まで1か所30,000円(税抜き)
同時は追加1か所まで15,000円(税抜き)
保険診療の場合、1か所にかかる合計費用は、サイズによって各々最低8,000~15,000円
2. レーザーと光治療を組み合わせて、複数回で薄くしていく場合
スポットなら1㎜あたり1,500円(税抜き)
指定範囲内(例えば両頬で定価13,000円)なら、範囲内でいくつでも照射
同時に同部位のシミ取りと脱毛、毛穴の引き締めやタイトニングも含んだ値段となりますので、
合計費用は、指定範囲×回数分となりますが、治療内容としてはお得です。
以上を踏まえまして、ご検討いただければと思います。
その他細かい治療内容に関しては、カウンセリング時に遠慮なくご相談ください。
これからも地域に根差した、
形成外科、美容皮膚科の信頼性のある治療を提供してまいりたいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
医療法人 本和会 六本松稲本クリニック
理事長 稲本 和也